転職と離婚、未来は明るいのか

元営業マン、現技術者の生々しいかもしれない人生の証し。転職したい、離婚したい、と思う誰かの参考になればと思ってます。

No.13 転職の第3歩(本命面接②編)

一次面接は緊張しつつもなんとかなりました。

さて、最終面接はどう戦いましょうか?



決めました。テーマはプレゼン!



役員面接というのは、企業経営者との面談の場。

私が入社することで、企業として何のメリットがあるのか。

入社後、仕事をする中でどういうポストになりうるか。

一緒に働く仲間という関係になる上で、溶け込める人間か、また刺激となれる人間か。

高いお金を払ってまでも欲しいと思われるか。



これ、たぶん結婚に近い感じかなと思います。



結婚したら自分がどんな役割か。

一緒に暮らす上でパートナーとうまくやれるか、またマンネリさせないか。

奥さんが仮に専業主婦になっても養いたいと思えるか。


どうしたら相手の望む人間になれるでしょうか?


役員面接の話に戻します。

ここで、意外と重要なのは社風を知ることです。



どうやって、入社もしてない会社の内側を知ることが出来るんですか?


できるんです!


エージェントという強い味方をお忘れでしょうか?


転職エージェントはいわば、仲人(なこうど)です。

どちらのことも知っていますよね?


聞いてみてはいかがですか?

企業にはどういった人がいるのか、何を強く望んでいるのか、自分の適正に合うのか。

そんなことを聞いてみれば、おのずと何か見えてきませんか?
合いそうか。合わなそうか。



話を戻します。プレゼンシートを四枚作りまして、いざ本番、役員面接です。


一枚目。最近取得した資格について(企業としてのメリット)

二枚目。職務経歴(全体)の具体的な実績。

三枚目。現職での具体的な実績(募集職種に合わせた)

四枚目。今後やりたいこと。キャリアプラン



せっかくなんで、結婚に変換しましょうか。



①どんな仕事をしてて、お給料はこれくらい。

②子供の頃はヤンチャで、高校では野球部で県大会までいきました、大学は登山サークルに入って…

③(子供が欲しいという相手なら)甥っ子と遊ぶのが好きでとか。

④子供に勉強教えたり、パパという役割しっかりやります!
おじいちゃんになっても手繋いでたいな!


という構成でしょうか。


とりあえず、そんなプレゼンシートを作成し、いざ面接に突入です。



役員室に案内された私。



何よりも、オーラ!!!
人として発しているよく分からないシグナルが凄い方が目の前にいらっしゃいます。


ボクサーは相手の強さが戦う前から分かると聞いたことあります。
そんな感じです。


とは言え前回程の極度な緊張はありませんでした。

準備していたプレゼン資料があったことも要因としては考えられます。


40分予定が今回は35分で終了。


完全にショートしてます。


面接前に確かに40分予定と聞いていました。



ヤバい?



これはどうなんだろうか?



マズいな~と思っていると、



総務の方から別室に案内され、どうでしたか?
と聞かれ、「不安はあります」と答えました。



するとそこから、謎の質問攻めが始まりました。

趣味だったり、家族の事だったり、現職の事だったり、ざっくばらんにです。


話も盛り上がり、かれこれ…一時間以上経過してました。


ちなみにですが、役員面接後の総務の方との面談は、おそらく面接の一つです。

家に帰るまでが遠足と言うの同じで、くれぐれもおわったから終わりではなく、家に帰るまで気を付ける必要はあると思います。


総務の人に、お見送りをされ、会社を後にしました。

少し離れてから、エージェントに電話をし、報告です。


「面接は自信があるような無いような」と。


その後一時間以上も人事の方とお話していたことも。


すると、



『正直、大変心配しておりました。こんなに連絡が遅くなると思っておりませんでした。何かあったのかと思ってしまいました。お話を聞けて安心しました。その感じでは、まず間違いなく大丈夫です!』



本当か嘘か半信半疑でしたが、そう言って頂けるのは気持ち的に救われます。



結果を待つのみですからね!



その日、なかなかの量のお酒を嗜んだことは言うまでもありません。



不安に勝つことなどなかなか出来ないです。



そして、五日後。



その日は仕事で色々とバタバタしておりました。

朝から脳みそがパンクするかも?というくらいの処理をしておりました。


すると、個人携帯の電話がなります。


あーもう勘弁願いたい。
※会社携帯を転送させているので、電話中などは転送され個人携帯が着信します。


これ以上無理ー


と思いながら、誰からかかってきたかも見ずに電話に出ると、



『エージェントの〇〇です。今お忙しいですよね?先程もご連絡したのですが…』



あれ?



ふと、スマホの画面を見ると、着信5件!


「あー、すいません。今朝からちょっとバタバタでして、申し訳ございません。」



あれ?
エージェントさんテンション低くないか?



え?



いつもテンション高いですよね?



え?



まさか?




とりあえず、聞いてみるか、聞くしかないよな、



「少し不安なのですが、結果のご連絡でしょうか…?」



すると、



『はい、先程メールさせていただいたのですが、まだご覧になってないでしょうか?』



え?



と言うか、今日はなんか神妙な会話の雰囲気。



いつもと違う。



えぇー。



悪い想像をしてしまい、こちらのテンションが下がってしまい、さすがの私も黙ってしまいました。



『あ、もしもし~、聞こえてますか?』



「あ、すいません。悪い報告ですよね?」



『いやいやいや、申し訳ない!違います、違います!社内とかじゃないですか?良い報告です!』



あれ?エージェントさんいつものテンションだ!




『メール本文に書いたのですが、給与の交渉の結果、基本給〇〇で、・・・となりました。』



「え?、内定で間違いないですか?」



『あ、大変失礼致しました。もちろんの内定でございます!!』










キターーーーーーー(・∀・)





『あ、給与の件、もう一度お伝えしますね!基本給〇〇で・・・、あ、交通費別です。』



素敵な額です!!



納得っ!!!!



『電話になかなか出られなかったので、お仕事がお忙しいかと思いまして。社内ですとまずいかと思い、取引先の体で電話させて頂きました』



これまた納得っ!!!!



その日、直属の先輩に全てを話したことは言うまでもありません。



その日は嬉しさでずっとテンション高かったです!


そして、夜、内定通知書にサインをして、退職願いを書きました。






次回は、いよいよ、です!

No.12 転職の第3歩(本命面接①編)

さて、いよいよ本番いきましょう。


本命は実は最初からありました。


私の中でも、ブレだったり、保険をかけたくなったり複雑な気持ちはたくさんありました。


かれこれ3か月以上です。


なぜ本命がありながら3か月以上くすぶっていたかと言いますと、とある国家試験を受けておりまして、その結果を待っていたのです。


転職する気で受けた試験です。
本気です!


結果を待つ間、右に左にぶれていたというわけです。


結果は、、、





合格!!!





ということで、喜ぶのも早々にして、即応募です!



実は、本命企業の担当キャリアアドバイザーは、3か月前に既にロックオンしておりました!


試験の事情をお話しし、ずっと待ってて頂きました。


3か月も時間があったので、職務経歴書、履歴書など存分に煮詰めておりました。


合格の次の日には応募し、2日後、




書類審査通過!!!




とんとん拍子とはこのこと。



準備で、煮詰めて、煮詰めて、一気に狙いを定めて、総攻撃みたいな感じです。
まるで真珠湾攻撃ですね!!




そして、いよいよ面接の日程の連絡が来ました。




二週間後で約束をしました。



面接の一週間前、日々イメトレです。
志望動機をすらすら読めるように、ポイント、ポイントをしっかり覚えます。



面接3日前、世の中が不吉な事に…



緊急事態宣言!



そうです、この時3月下旬。



出てしまいました。
世界中でコロナ、コロナとこれだけ騒がれれば仕方がありません。



当然、連絡が来ました。




『申し訳ございませんが、面接は中止といたします。先行きが見えないのですが、確実に行いますが、日取りは未定となります。』




はい。それは仕方がないこと。


裏を返せば、猶予もある、ということで、この猶予を活かすため面接対策をより強固なものに!



1ヶ月が過ぎ、




2か月が過ぎ、




3ヶ月目のある日、




『大変お待たせいたしました!面接の日程が来ました!』
やたらとテンションの高いエージェントさん。



私はと言うと、待ちくたびれて、ちょっとテンションダウン。


3ヶ月はさすがに。



無理ですよ。



何なら、もう連絡が来ないのではないかと思う程です。



とは言え、そんなことは言っていられません。



面接は1週間後です!!!



どうやって、そこにベストコンディションを持って行くか?



結論を言います。



無理でした。



もちろんある程度は頑張りましたよ!


でも、そこまで行くと不安が勝る訳です。


本命の面接というプレッシャー、待ちくたびれた3か月。



蓄積された疲労はピークです。
そもそも自分自身コロナの不安もありますからね。



夕方からの面接ですが、朝9時には家を出て、ひたすらにイメトレです。


電車の中でも、作ったアンチョコをひたすらに見続け、いざ、決戦!



面接会場に着いた私、極度に緊張です。


中に通され、早速始まりました。



しかし、飛びました。



私の頭の中はブラックホールです。



どう思考を動かそうにも、何も見えない。



正直、面接の始まりを記憶していない程です。



過去こんなことになったことがありません。



出てきた言葉は、



「すいません。本日緊張しておりまして、深呼吸させていただいてもよろしいですか」



よく出た。そんな訳のわからないつなぎ言葉!と思いました。



すると、面接官は『緊張しますよね。結構ですよ。落ち着いてからいきましょう。』



天使かと思いました。



惚れてまうやろ~!

(面接官の一人は女性です。私の10歳以上も上ですが)



と、そこでそんなバカなことをふと思ったら、ブラックホールから抜け出せました!!!



そこからは怒濤の攻撃です!



なぜ入社したいか、どうして御社なのか、熱く、熱く、松岡修造に負けない熱量でお話しさせて頂きました。



すると、女性面接官が『こんなに熱意と明確な意思をお持ちな方は私初めてです。』


と、嬉しい返答!


最初のピンチは巻き返せたかなと思うタイミングで、面接は終了。


50分。


たぶん長い方です。

たしか、30分程度とエージェントの方も言っておりましたし、帰り際案内していただいた方にも、『長かったですね!バッチリだったんじゃないですか!』と嬉しいお言葉も頂き、帰路につきます。


駅まで歩き、そこでエージェントの方に電話をし、色々とお話させて頂き、


『その感触は完璧です!次はおそらく2週間以内に役員面接となるので、そのペースで決めていきましょう!』


と嬉しいお言葉。


結果は2日後とのことでした。




翌日、仕事をしている11時。


ふと、携帯が鳴ります。


エージェントからです。


何だろうと思い出てみると、




『お仕事中ですよね。申し訳ございません。』




しかし、やたらテンションが高い感じです。




『おめでとうございます!最速です!』



キター!!!



『早速ですが、明後日なんですが、無理ですよね?』



???



明後日?仕事ですよ。ビジネスマンはそんなに急なのは……



「申し訳ございません」



きちんと断りました。



たまたま役員の方の空きがあったみたいで、確認だったらしいのですが、そこは断らせて頂きました。



なぜなら、次は本当の本番です。



準備はしっかりやっていきたい、そして、次こそベストコンディションで!



次回はいよいよ役員面接(最終面接)です。

No.11 転職の第2歩(お試し面接編)

今までの記事でどんなことに取り組んでいたかは、概ねご理解頂けたかと思います。

キャッチーなフレーズのアプローチが来たり、自分で探してみたりと、刻々と状況は変化していくわけですが、ふと思いました。



面接ってどんなだったっけ?



14年近く会社でやってきた、ということはその年数だけ、面接なるものとは無縁でした。

当たり前です。




できるのか?




ここで疑問に思ったら行動してしまう私。



だったら、絶対に行かない会社に面接に行こう!


はい、私はアホなのです。
今考えれば、大迷惑な人間だと思います。


すいません。



とは言え、本当に興味の無い仕事の面接に行く気にはならないので、業種の少し違う、しかし仕事内容に魅力を感じたとある企業の面接を受けることに。


その企業を紹介して頂いたキャリアアドバイザーに、私は正直に言いました。
入社の意思はない前提でもいいですか?と。



『もちろんいいですよ!その旨は私からお伝えしますし、問題ございません。』



え?




本当にいいのか?




私は「なぜ、問題ないのかお話を伺いたいのですが、、もう少し具体的に教えて頂けませんか?」


すると、キャリアアドバイザーから


『実は、その企業の総務の担当者は20年来の知人でして、もちろん東京大学を出てて優秀なのですが、その企業に入る前は〇〇等をしてて、私が無理矢理引き抜いたんです。
私は経歴もそうなのですが、やはり会話してみての直感と言いますか、そういった感覚的なもので申し訳ないですが、△△さん(私)をまず会わせてみたいと思っておりまして。』


私「納得致しました。よろしくお願いいたします。」



納得したかと言われれば、納得。
疑問と言えば、疑問。



しかし、そこまで正直な感じでの話と、私の条件がマッチするとは、運命かとも思いました。


いざ、面接。



お気に入りのグレーのスーツに赤系のネクタイ!



一応、勝負服です。



赤系のネクタイは情熱のアピールです!



ちなみに青系も持っていますが、相手からの見た時の印象が、堅い人間と思われがちになるとのこと。



【ネクタイは場に合わせて選ぶこと!】



これは社会人になりたての一社目の研修で学んだこと。
当時、同期がこれに持論をぶつけて、連帯責任の50mダッシュをスーツでやったな~という淡い記憶もあったりはしますが、それはさておき、



勝負服で挑んだ面接。



トントントンと、扉を開けると、総務の方が一名。



この人だ!!!



すぐにピンときました。


オーラが違います。


私は並な人間でしかないですが、いざ対面した相手がどのような人物か、その位は分かります。


適正検査を渡され、淡々とこなします。



『では、役員をお呼びします。今日はちょっと多いですが、気負わないで頂ければと…』



カチャ。




ぞろぞろ。




総勢5人の役員集合です。




私の心の中は、
“聞いてないよー!”
しかありません。


いくらなんでも6対1は反則では?



疑問もある中、志望動機から、入社したら何をしたいかなど、色々と質問形式で進んでいきます。



正直、どうにでもなれ!と思って、言いたいことをバンバンぶつけてみました。



役員との話も一通り終わり、総務の方と2人になりました。


『今日はこちらの人数が多く申し訳ありません。
ですが、流石でした!
私の期待をいい意味で上回って頂きました。
是非ともご入社頂き、一緒に働きたいと思いました。
しかしながら1点、給与の件ですが、年収で〇〇〇万円が限界です。
この点はご了承頂きたいと思います。』



私は「検討させて頂きます。ありがとうございました。」


と言って、会社を出ました。



正直、複雑な思いでした。
総務の方は、本当に素晴らしい方です。
間違いなくです。
しかし、私は役員の方々に疑問を持っておりました。


こちらに要求ばかりをぶつけてきた部長。
何も話さない取締役。
何を言いたいか遠回りばかりをする専務。



あれ?今の会社と大差がないのでは?



はい、そうです。



この会社に入ったらきっと今と変わりません。


提示された給与額は現職の現状維持でした。



翌日、エージェントに正直に伝えました。



「現状と変わらない体制の会社には入社できませんと。」



すると、総務の方がどうしても話をしたいと再びエージェントの方から連絡があり、電話をしました。



心の固まっていた私は、全てを正直にお話しさせて頂きました。
面接を受ける過程からの全てを。



すると意外な答えが返ってきました。


『私も謝ります。今回、役員を見極める為もあり、今回の場を当ててしまいました。会社を変えるつもりで今全力でやっております。面接の中で、これからの会社をどうしたいか、といった質問は私には非常によい判断材料になりました。一緒に働きたいと思ったことは本当です。きっとよい関係で仕事が出来ると確信まで出来そうな位です。しかし、今違うと思ったということは、おそらく今はもっと違うベクトルの目標があるのかと思います。頑張ってみてください。私も今回の一件は非常に感謝しております。いつかまたお会いする機会があるときは一緒に何かを出来たらと思います。』



なんて、素晴らしい人なんだ!
と私は思いました。



いっそのこと、ベンチャー企業でも初めて下さい。と思ったことは言うまでもありません。



しかし、面接の練習をしたいと思ったことが、良かったのか悪かったのか。



はい、悪いに決まっています。



読者の方々、くれぐれもお辞め下さい。



なぜなら、ミスマッチを起こすからです。
募集企業と入社意思のミスマッチは不毛です。



会社側からすれば無駄な労務



自分にとっては、ただのブレしか生みません。



また、転職活動は意外とお金がかかります。
交通費だったり昼食費だったり、積み上げると結構な費用です。


目的、なぜその会社で働きたいか、明確に行きましょう!
それが明確であれば、面接は通ります。


くれぐれも、面接マナーはきちんと勉強して下さいね。

No.10 転職の第2歩(Spring編)

今回は、転職支援サイトSpring。

先にお伝えします。
実際あまり使っておりません。

じゃあ載せなくてもいいのでは?なのですが、陰ながら支えとしての要素はあったので、書いていこうと思いました。

まずはSpringの特長としては、登録が2段階制であるということ。
運営元と実運営が別会社という点が他との違いです。
アデコグループさんなので大手です!

ユーザーからの意見としては、登録が面倒くさい。これは2つに登録するイメージになるので、そのままです。
私は迷惑メール対策で弾かれたところからのスタートだったので特に手間がかかったのですが、やはり登録だけの手間としては余計な部分で手間がかかる点は改善頂きたい。


しかし、私がSpringを始めた理由は明確にあります。

今までの記事を読んで頂くと分かるのですが、


転職サイトに登録→面談の電話がくる。


これがありません。

また、


斡旋もありません!


どういう事かと言うと、他の転職サイトでは、こういう求人ありますよー!っと、メールなり、通知なり、エージェントからのメッセージなり、色々な手法を用いて、アプローチをかけてきます。


それがないのです。


つまり、100%が自分が主導です。
仕事でこの週だと余裕あるなぁ~なんて時はありませんか?その時だけ集中して活動したいなぁ!ということが可能になります!!


その点が大変オススメです!


勝手にお薦めをされる他の会社との併用という形で利用させて頂きましたが、それはそれで私には必要でした。
他社では持っていない求人があったりという点もポイント高かったです!


何でも自分でやらなければいけない?という点不安もあるかもしれませんが、ご心配は無用です。

求人の申込みをするまでのプロセスが他社と違うだけで、申込み後はちゃんとエージェントにアドバイスだったりをもらえるのでご心配なくです!


また、エージェントがその企業を担当している人である点もポイントとしては高いです!

一気通貫と言いますか、求人企業の担当者=自分のエージェント、という素直な構造は単純で素晴らしい!


一つ申し訳ないのは、私にSpringでの実績が無いこと。
エージェントと話をするところまではいきましたが、本命が進んでしまった関係でお断りしてしまいました。

ですが、登録する価値はあると思います!
オススメします!

頑張って下さい!!

No.9 転職の第2歩(doda編)

転職サイトのdoda
どんなものでしょう?
とりあえず、登録してみました!


希望職種やら職務経歴やらのいわゆる一般的なものを書いて進めていきます。


登録が終わると、面談アポ電話の着信!


これ、やっぱりお約束。

もはや当然と思っていきましょう。


当時のdodaは面談に来て下さい!というスタンスが強かったです。

せっかくなので、行ってみることにしました!

土日もOKとのことです。



さて、訪問当日、以前作った履歴書と職務経歴書をちゃちゃっと修正して、持って行きました!


今回出てきたキャリアアドバイザー、40歳くらいの話しやすい印象。


以前のメイテックさんはもうちょっとおじさんで、少し営業っぽさを持った方でしたが、今回は技術者の雰囲気のある方。
よくよく聞いてみたところ、やはり元エンジニア!


話が合うのでついつい色々なことを話してしまいまして、良かったのかな?というくらいの雑談ばかりという印象。


しかし、きちんと求人紹介も頂きましたし、職務経歴書のご指摘やアドバイスを頂き、有意義な時間でした。



先に言っちゃいますが、dodaは悪いところは特にないです。



じゃあメリットは?というところですが、


メリット、下記に記載します。



・求人数がとにかく多い!

・キャリアアドバイザーの選定は職種、業界というだけでなく年齢等の情報も加味している?かも?

・履歴書のフォーム(エクセル版)が使いやすい。
(正確には改造しやすい※今度具体的にお話しします)

職務経歴書が業界、職種とサンプルも多くて良い。

・見つけた求人の応募が簡単!



とまぁこんな感じです。

登録する価値は大いにあります!!!



とにかく、こんなに世の中には求人があるんだ!と驚かされる位あります。

無限の可能性を感じるのもよし、また狙っている会社の競合他社があったりを知ることが出来たり、情報量という点でのおすすめは抜群!


しかし、1点注意としては、希望職種や希望勤務地は、最初は絞っておきましょう!
なんせ数がありすぎて見るだけでも、もの凄く時間がかかるので。

効率も大切です!

次は、Spring行きましょう!

No.8 転職の第2歩(ビズリーチ編)

前回のメンタル的な話から具体的な話に転換していこうと思います。


まず思ったこと、転職活動。何からやるんでしたっけ?

しばらく間があくと忘れます。



何かいい方法はないか、答えはとある人のブログにありました。
勝手に紹介出来ないので詳細は控えますが、建築系の方のブログです。


そこで学んだことは、“キャリアアドバイザー”という存在。
以前のメイテックの面談の方も、キャリアアドバイザーなのですが、簡単に言えば仲介屋さん。



調べたこと、私の体験したこと、総合しますと、キャリアアドバイザー、ぜひとも上手く働いてもらって下さい!

一言で言うなら利用しましょう!!!



第2歩のスタートはビズリーチに登録したところから始まります。



CMもバンバンやってるけど、

ビズリ~チ!!!

って何?だと思います。



自分には関係ないしーと思っている方も多いと思います。

たしかに一つだけ厳しい条件があります。

年収500万円ないと審査に落ちるという噂。
※あくまで噂です。

本当か嘘かは分かりません。

ただ、私のように交通費大量にもらっている方!
チャンスです。

この年収500万円は額面総額の話です。
つまり、交通費含んでOK!
手取りではなく、年金・保険・税金が引かれる前の額面総額です。


前回の記事で、辞めたいって思ったら本気で働いて欲しいというのはここに繋がります!


本当に収入を増やすことが無理な人も絶対数います。

しかし、チャンスを作れれば、増やせる人もそれなりにいると思います!

私、14年勤めて、30,000円しか基本給が上がらなかったんです…悲しくも。
それでも私は無理と諦めなかったですよ!


前を向いてみましょう!!



さて、審査に通るか通らないか、際どいラインでとりあえず申し込み、、、



無事通過!!!



通過の要因はおそらく職務経歴です。

ちゃんと書きました!

以前の、メイテックでの叩き台もあり、しっかり書いてみました。



ビズリーチにいざログインしてみると、いきなり出てくるのは、有料会員の文字。



安心して下さい!



職務経歴書などを提出すると、特典がもらえます。

その特典は30日無料券等です。

私はこれで一円も使いませんでした!



ビズリーチの仕組みは、

まずこちらが職務経歴書等の情報を出す。

ヘッドハンターという名のキャリアアドバイザーが自分の担当の会社等からの求人に合う人を探す。
又は、この人押したいと思った人を探す。
(アドバイザーの得意な業界、業種の中で)

そして、気になる人にメッセージを送ってくれる。


基本はこれです。


ただし、他の紹介会社との違いは、求人募集をしている会社の人事や役員等が直接メッセージを送ることが可能であること。


キャリアアドバイザーを経由しない、会社から直接のアプローチに出会えることです!


また、ヘッドハンターの中には、企業担当側に限りなく近い方がいらっしゃいます。

何かと言うと、新規採用を丸ごと依頼されているパターンというものがあり、そういったハンターは本当に専属で、その会社の人事。と言っても過言ではない立ち位置にいるのです!


つまりビズリーチの最大のメリットは、企業側の人間に出会える可能性が非常に高いという点です。


また、成功報酬型であるため、ヘッドハンターは本気で人を探します。
事実か定かではありませんが、内定後三カ月経たないと貰えないという噂もあります。


求職者にとっては文句の無い条件が揃っています!


くれぐれもですが、私は求職者として利用した率直な感想です。
ビズリーチの回し者ではありません。


是非、トライしてみて下さい!

最後に一つだけ、会社から直接アプローチもある、と言うことは現職にバレる可能性があります。
“ブロック企業設定”というものがあるので、しっかり設定をしましょう!


明日は、dodaのこと書きます!

No.7 転職の第2歩(リスタート編)

ついに会社、と言うより、営業部長に愛想も尽きた私は動き出すことにしました。

さて、でも何から始めようか、そこに特に建設的な考えはないのです。


2回も転職すると分かること、それは、“転職しよう”は予定調和ではないということ。
たいていの方がそうかと思います。
何かに限界を感じ、そして辞めようと腹をくくる。
そんなこと、計画的な行動でもなんでもない。



そのことついてまず受け止めましょう。



それがどういう事かと言うと、衝動的な一時の感情に流されてはいけないということです。



もう嫌!→
 一刻も早く辞めたい!→
  とりあえず次の仕事を決める!→
              内定!→
               やめます!



上記のこれ、最悪なパターンです。



何のメリットもないと思いませんか?



ただ、こういう人はいるかも?

もう嫌!→
  精神科に行きます→
     病院行って相談後→ 
             退職。
(きちんと診断されれば色々と貰えるお金もあるので、辞める前に精神科へ相談しましょう)

これはこれで正解!



一番いいのはこれです。


もう嫌!→
 一刻も早く辞めたい!→
 今の仕事を死ぬ気で頑張る!→
     平行して就職活動をする→
              内定!→
               やめます!



辞めたい理由は人なのか、会社そのものなのか分かりませんが、ギャフンと言わせたくないですか?



やられたら、やり返す!倍返しだ!



半沢直樹さんも言ってたじゃないですか!



じゃあどう返すかです。


答えは簡単で、まず一つは辞める前に出来る限り、自分が可能な限り、仕事に一生懸命取り組んで下さい。


辞めたい会社だから嫌!っと思うかもしれません。



会社にいる全員が嫌いですか?



一人でもあなたを慕う人はいないですか?
※いない方はそこまでしなくていいです。


ただし、一人でもいるのであれば、一生懸命仕事をしてみて下さい。残されるその慕ってくれる方のために!!


そして、転職活動も頑張りましょう!


1つのことしか無理っ!


無理でも無理なりにやりましょう!


無理って言ったって、やらなきゃ自分のこの先が暗いですよ?


それに腹をくくって辞めるんですから、その位はしましょう、ダンコたる決意!!


諦めたらそこで試合終了ですよ。


と、スラムダンクの名言を並べてみましたが、やりましょう!!



しんどくなったら一回休憩すればいいじゃない!



そもそも会社に残ることがしんどいから辞めたいんだから、放棄することばかりを取るのではなく、何かに取り組みましょう!


前向きに!!


そう、自分に言い聞かせました。私は。

今回はメンタル面の話が多かったので、次回はもうちょっと具体的に進んでみようと思います!