No.38 他責と自責(過去の問題じゃない編)
今日は考え方のお話です。
『他責と自責』
これは経営学を学んでいる人は知っている方もいらっしゃると思いますが、松下電器創業者の松下幸之助さんが説いた仕事に関しての教訓の1つです。
簡単に言えば、他責(他人のせいにするな)、自責(全て自分の責任でやりなさい)ということです。
全くもってその通りなのですが、この世の中、他責の人間も多々いるということも事実です。
しかし、他責と少し似ている事でもう一つあるのが、過去はどうだったかを問う人もよくいるのです。
以前はこうだった、ああだったと。
正直、私の中では、他責も過去もそこに縛られる人間はどうでもいいです。
ちょっと酷い言い方かもしれませんが、時間は刻々と過ぎるわけでして、変化をするのです。
過去出来なかったことを今実践している!
全然いい話じゃないですか!と思うのです。
それよりもよっぽどマズいのは、未来に向けて今明確に頑張れない自分がいる人間じゃないでしょうか?
他人のせいにする、他人の文句を言うなどということをしていた所で何が始まるのか?
(私には分かりませんし、まず文句を言う権限すら無いと思います)
私自身、人に自慢したいとかそんなことで頑張っているということはもちろんありません。
(子供に対してであれば無いとは言いきれませんが)
※パパカッコイイは無敵の言葉なので。
いずれにしても、このブログを読んだ方は変わろうとして頂きたいですし、自分を磨いてバージョンアップを続けて頂きたいと思います。
他人に流されず、自分の選んだ道で突き進んで欲しい。
自分が信じて進んだ道であれば、必ずとは言えませんが、開ける事はあると思います。
また、1回だけ頑張るというものも辞めてください。
頑張り続けるのです!
スゴく大変ですが、死ぬまで頑張った人は、絶対にカッコイイですし、尊敬されます。
ぜひそんな人間になって下さい!
まずなろうと思って下さい。
カッコイイ大人、一緒に頑張りましょう!